2014.03.06 Thursday
『Arduino』に距離センサを取付けてみる
--- 前回までのあらすじ ---
ArduinoにLEDとBlueToothを取付け、LabVIEWを使って無線通信によるLED点灯処理を行いました。
今回は引続き、更に距離センサを取付けてみることにしました。
■更に用意したもの
・距離センサ(測距範囲:10〜80cm / 出力:アナログ電圧出力)
・ブレッドボード
・単線×2
【1】下の写真の様にArduinoと各モジュールを単線で接続します。
ブレッドボードの使用目的は、ArduinoからBlueToothと距離センサへの電力供給の為です。
【2】下図の様なLabVIEWのVIを作成します。
※LED点灯→点滅処理に変更しました。
【3】上記で作成したVIを起動させると
処理がはじまり
波形チャートに値が入りはじめました。
試しに距離センサに手をかざしてみます。
正常に動作している様で、波形チャートに変化がありました。
■まとめ
今回は「距離センサの反応を見る」までで、実際「距離を計測する」までは作りませんでした。ただこの処理をするだけでも、仮にC言語等で作ろうと考えた場合、相当な時間がかかると思います。LabVIEWは関数を2個足しただけで終わりました。…改めてLabVIEWの凄さを思い知りました(汗)。もっと世の中に(特に日本で)普及してほしいところです。
次回はカメラを取付けて、反応をみたいと考えています。
ArduinoにLEDとBlueToothを取付け、LabVIEWを使って無線通信によるLED点灯処理を行いました。
今回は引続き、更に距離センサを取付けてみることにしました。
■更に用意したもの
・距離センサ(測距範囲:10〜80cm / 出力:アナログ電圧出力)
・ブレッドボード
・単線×2
【1】下の写真の様にArduinoと各モジュールを単線で接続します。
ブレッドボードの使用目的は、ArduinoからBlueToothと距離センサへの電力供給の為です。
【2】下図の様なLabVIEWのVIを作成します。
※LED点灯→点滅処理に変更しました。
【3】上記で作成したVIを起動させると
処理がはじまり
波形チャートに値が入りはじめました。
試しに距離センサに手をかざしてみます。
正常に動作している様で、波形チャートに変化がありました。
■まとめ
今回は「距離センサの反応を見る」までで、実際「距離を計測する」までは作りませんでした。ただこの処理をするだけでも、仮にC言語等で作ろうと考えた場合、相当な時間がかかると思います。LabVIEWは関数を2個足しただけで終わりました。…改めてLabVIEWの凄さを思い知りました(汗)。もっと世の中に(特に日本で)普及してほしいところです。
次回はカメラを取付けて、反応をみたいと考えています。